そこからラスト

そこからラストまで、家族のあつれきがしだいに明らかになります。つらい話だからそういうのが嫌いな人は見ないように。
とにかくセリフの洪水に、カメラが揺れるから、疲れます。僕の体感時間では3時間以上でした。セリフのやり取りだけだから余計な説明がないのもいい。
過去に起った悲劇の責任の取り方と、罪悪感の克服のしかたというドラマですが、ポイントはドラマそのものより観客を結婚式に引き込むという演出にあります。
おもしろいとかいい映画だとか言う前に、すごい体験をさせてもらったと思う。
僕の前にまたひとつ、映画の魅力が開けました。

 

 

 

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カラオケが苦手なるシチュエーション

歌う事は好きなのですが
どうしてもカラオケで歌い辛くなるシチュエーションを体験してしまうと
カラオケが苦手になります。

そのシチュエーションとはいろいろあります。
・自分の前の人が歌うのが上手い時
・前の人がバラードをうたったのに自分が唄おうとして曲がROCKだった時
・前の人が唄った曲で周りのみんながノリノリで楽しんでいた時
・周りがあきらかに聞く気がなく携帯とかをいじってる時

こういうシチュエーションを体験してしまうと
どうしても唄う事にたいしてハードルが上がってしまっているように感じて
カラオケが苦手になります。

結果的には自分が楽しければいいのですがどうしても
周りの人の事が気になってしまいます。

今度ヒトカラに挑戦してみようと思います。

そうそう

そうそう、普通なら英語字幕を出して見るのですが、この直輸入盤には英語字幕がないため、しっかり英語を聞こうとヘッドホーンをして見ていたのです。すると、男がライフルを撃ったとき発射音がこだまする。これは感動的でした。馬が町を歩くシーンなどの効果音は、いかにも効果音をつけましたという響きなのに、この岩山での対決には、とてもリアルなエコーがつく。これも音響担当者のこだわりでしょう。こういうの大好き。
84分しかないのに盛り沢山な、そして見せ場をしっかりと楽しませてくれる映画でした。このテンポを、最近の映画は忘れてますね。怪獣を出してもいいし、宇宙が舞台でもいいけど、このテンポを忘れて映画を作られたらたいくつなだけです。

フィギュアスケート

フィギュアスケートのシングルのライバル選手二人がリング上で喧嘩をしたりで、資格剥奪されスケート界から永久追放される。ところが永久と言ってもシングルの選手としてではなく、別のジャンルでエントリーができるというところに目を付けて、二人でペアを組むのである。男同士のフィギュアスケートのペアいうのは見たことがないが、実際に許されることなのだろうか? まあ、そんなことはどうでも良いので、とにかくライバル同士が嫌々ペアになっているから、練習中にもぶつかりあいががしょっちゅう起きる。映画はそこら辺を面白く描いていく。